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無題

古い友人
一瞬の間
聞き慣れた音楽


少し冷えた指先を重ね



見開いた目に天井

お決まりの儀式

瞳を閉じたのは現実逃避じゃない






夜、一人で河を渡る

街の灯に煌めく闇の向こうを見つめれば
ずっと吸い込まれていくようで
このままどこまでも行ってしまいたくなる
列車に揺られ、この身一つだけ抱きしめ
遠くへと


いつもいつも、訪れる
同じ風景同じ感傷(しかし僅かながらの高揚感)
そして蘇るリフレイン




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