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フランスにおけるブレイブストーリーの映画評

2月6日にフランスでブレイブストーリーが公開されました。
各映画雑誌、新聞での評論も出始めてます。
http://www.premiere.fr/premiere/cinema/films-et-seances/fiches-film/brave-story/(affichage)/press

Premiere誌 星3つ(4つが最高)
Telerama誌 星3つ
ルモンド(新聞) 星2つ

まあ、宮崎アニメほどではないとはいえ、比較的健闘してるんじゃないでしょうか?星一つとかついてる映画もけっこうありますから。
ゲームっぽい、ちょっと長い、などという評価もありますが、今のところ三つとも子供から思春期への移行、大人世界の現実に直面する困難を美しい映像で描いていると好意的な評でした。
あと、子供だましではなく映画であろうとしているとの評価も。日本と比べると子供向けは本当に子供向け、というコンテンツが多い場所なので、ブレイブについて「子供をバカ扱いせずに話を作っている」と捉えたようです。

最後に、とりあえずPremiereの評でちょっと笑ったところを翻訳
「カリスマ性という重要な問題については、サブキャラ達の殆どがちょっと苦戦していたが(特にトカゲのキ・キーマあたりが)、無邪気でお人好しのヒーロー、ワタルと、神秘的な影のある友人、ミツルがスコアを爆発的に押し上げてくれた。要は、十二歳を過ぎないと魅力が威力を発揮しないとは決まっていないのだ。」

つまり、ワタルとミツルがすごい魅力的だった、といっているわけです(笑)
なお、ショタ属性者にとって最後の一行はちょっとわかりにくいかもしれないですが、こういう文章が出てくるのは、かの国では魅力(charme)という言葉が基本的に思春期以降や大人に結びつくのが普通だからでしょう。子供が頑張る冒険モノ自体、あまり多くないし。
特にこの評を書いているのは女性のようなので、「魅力」には「かっこよかった」くらいの意味が入っているのでしょう。
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