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雑念手帳

サイトの日記ですが、同人サイト訪問者様用に公開されたJUNK妄想雑文メモ置き場兼ねてます。「何となくこのキャラのイメージで出てきた妄想だけど限定はしない」系の小説未満な小話がごっちゃりです。

ディープorライト腐女子論
すこし前にですが、こちらで「ディープ腐女子とライト腐女子」という分類について論じた記事を拝読しました。
要約すると、

ライト腐女子:ノリが「キャー」「萌え!」な感じで若くて移り気で、誰からも愛される主人公受にはまる。受=自分でジェンダー観は意外と古典的。男らしい攻と女の子ぽい受のパターン化されたやり取りが好き。同じシュミの人と群れたがりコミュニケーション重視。作品を崇拝。

ディープ腐女子:静かに作品を愛でるのが好きで年齢層が高く、サブキャラ好きで自分=攻な感覚が好き。主人公で騒がない。年下攻や下克上など意外性のある関係性が好き。やや排他的で単独行動を好む傾向。作品に批判的。

だそうです。
興味深い分析で、なるほどと読んでいたのですが、ふと思いました。
ジャンルによってはこういう「溝」が出来にくいのってある気がする。

例えば、ハンタとエヴァって基本的にこの手の分類が難しくなるジャンルに思えました。
(ブレイブはまだちょっとよくわかりません。)

特にエヴァなんてやたら暗いとこがある作品なだけに「ライト」なだけの感性にどの程度響くか微妙だし、かといって「ディープ」に構えて「シンジもカヲルも興味ない。シンジどうでもいい」と処理するにはキャラが美味しすぎて存在感がありすぎる。
ハンタはまあ、主人公四人組派と幻影旅団派、親衛隊派と別れるとは思いますが、主人公四人組愛好家がこの分類の「ライト」には思えないなあ。私の知る限り、皆様いい感じに…(以下略)
ま、どのみち、移り気だとこの二作品のファンはやってられない(苦笑)

その一方でライト系な楽しさ爆発「キルアたん… (;´Д`)ハァハァ」「カヲルきゅん…ウッ…」な世界でもありますしね。カラオケで妄想して(〃▽〃)キャー♪な盛り上がりをしたり、カヲルきゅんが夢に出てきたお話を拝聴したり。
自分はユルい三十路だからテンションで負けるけど、あの空気は好きだなあ。
って、年の割にコミケ一昨年からだし、まだあまり多くの方は存じ上げないのですが。
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