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むかし「雲のように風のように」というアニメをみて心に残ってました。
1990年に放映されたアニメです。酒見賢一の『後宮小説』を原作に、ジブリの近藤勝也さん(『魔女の宅急便』なども担当)がキャラデザインをしています。
公式ページはこちら。
http://pierrot.jp/title/kumokaze/
私はそこに出てくる紅葉というサブキャラがすごいすきでした。
で、今日公式サイトみてたら、紅葉には部分的にアヤナミとイメージかぶるところがあるって気づいた…
似てる点:
寡黙
色素薄い
シャープな顔立ちと前下がりの髪型
冷めてる感じ
もちろん違うところも大きいんですけどね。
ちなみに、この話の原作小説にはその紅葉が妻問婚を行う母系制の少数民族出身という設定があって、心に残ってました。
今でも存在する中国雲南省モソ(摩梭)族の風習などをモデルにした設定です。
こちらのページによると、
ttp://www2.ttcn.ne.jp/~orie/yunnan2000J.htm
モソ族ではまず、家の財産は全て女性が継ぐ。
娘は大人になったら他の家族と別の所に寝て、男性が通ってくるのを待つ。気が向けば毎日違う男性を受け入れてもいい。男性の側も同時に複数の女性に通ってもいい。男女双方の側ともに、嫉妬は恥ずべきこととして認識されている。
子供が出来たらその子は家の子供として育ち、躾は娘の兄弟(つまり子供の叔父さん達)が担う。つまり男は自分の子供はあまり育てないが、姪や甥の面倒はみなければならない。夜にはそれぞれ他の家の女性の所に通うのだが昼間は生家で過ごし、姪や甥の面倒を見ながら自分の母親や姉妹(つまり次の家長)とずっと暮らすという人生。母親が死んだらその財産は娘が継ぐ。
ただ、政府はこの風習を廃して今の結婚制度を押しつけたがっているようです。
あとこれは上記のページとは別のところで読んだ話ですが、妻問い婚を逆手にとって女性に売春をさせるようそそのかす外部の業者などもいるようです。
それでも誇りを持ってモソ族は自分達のやり方を貫いているのだとも。
…って、アヤナミと全然関係ない話になったw
1990年に放映されたアニメです。酒見賢一の『後宮小説』を原作に、ジブリの近藤勝也さん(『魔女の宅急便』なども担当)がキャラデザインをしています。
公式ページはこちら。
http://pierrot.jp/title/kumokaze/
私はそこに出てくる紅葉というサブキャラがすごいすきでした。
で、今日公式サイトみてたら、紅葉には部分的にアヤナミとイメージかぶるところがあるって気づいた…
似てる点:
寡黙
色素薄い
シャープな顔立ちと前下がりの髪型
冷めてる感じ
もちろん違うところも大きいんですけどね。
ちなみに、この話の原作小説にはその紅葉が妻問婚を行う母系制の少数民族出身という設定があって、心に残ってました。
今でも存在する中国雲南省モソ(摩梭)族の風習などをモデルにした設定です。
こちらのページによると、
ttp://www2.ttcn.ne.jp/~orie/yunnan2000J.htm
モソ族ではまず、家の財産は全て女性が継ぐ。
娘は大人になったら他の家族と別の所に寝て、男性が通ってくるのを待つ。気が向けば毎日違う男性を受け入れてもいい。男性の側も同時に複数の女性に通ってもいい。男女双方の側ともに、嫉妬は恥ずべきこととして認識されている。
子供が出来たらその子は家の子供として育ち、躾は娘の兄弟(つまり子供の叔父さん達)が担う。つまり男は自分の子供はあまり育てないが、姪や甥の面倒はみなければならない。夜にはそれぞれ他の家の女性の所に通うのだが昼間は生家で過ごし、姪や甥の面倒を見ながら自分の母親や姉妹(つまり次の家長)とずっと暮らすという人生。母親が死んだらその財産は娘が継ぐ。
ただ、政府はこの風習を廃して今の結婚制度を押しつけたがっているようです。
あとこれは上記のページとは別のところで読んだ話ですが、妻問い婚を逆手にとって女性に売春をさせるようそそのかす外部の業者などもいるようです。
それでも誇りを持ってモソ族は自分達のやり方を貫いているのだとも。
…って、アヤナミと全然関係ない話になったw
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コメント
1. 無題
男性によっては……姉妹の子供のほうがはっきりと自分と血縁のある子供という気がするのだろうか?
どこかが単純で、ちょっと素敵かも。一歩間違うと、今の日本の「モテるやつが偉い」というのにつながりかねないが。
そういえば最新? のモーニングでは「OL進化論」にて、本当に少子化対策になることをすると、女たちが結婚しないで子どもを産むようになったりする(他にもなにかひとつ書いてあったからちゃんと見て後日伝えます)、それを政治家のおじさんたちは嫌がっている、ととあるキャラクターが黒いことを言って、主人公たちを震え上がらせていたけれど、オヤジたちって了見が狭いと言うのがさきをさんの書かれた記事からも万国共通? なのがうかがえますね。
失礼致しました。
2. 無題
「それやると未婚の母と離婚が増えるよね」でした。
3. 無題
事情に詳しいわけではありませんが、特に中国は産児制限してるので、結婚を単位に子供一人という管理政策を徹底しにくいのがいやなんでしょう。道徳や文化面の衝突もあると思いますが…
ていうか、権力者にとってはモノガミーの結婚って上から管理しやすいですしね。いろんな意味で。
>女たちが結婚しないで子どもを産むようになったりする
流石OL進化論w
これは確かにそうなりそうですね(笑
実際、先進国で出生率が持ち直した国ってそういう感じのところ多いですし。オジサマ政治家としては、諸外国の事例は知ってるけどいやだってところでしょうか。
自分の都合のいいように集団を管理したい発想の男性保守政治家が好きなのは、女性が妙齢で(出来れば処女で)結婚し、あまり経済力を持たずに従属的な立場に身を置きながら大人しく家事と生殖に専念し、子供を国家の人口政策が望むだけ生んでくれるような状況でしょうからねぇ。